昨日、やっと奥の歯を抜いた。
僕は過去、歯医者で歯を抜いてもらったことはない。
別のとこで、別のものを抜いてもらったことはあるが(爆
ヽ( ・∀・)ノ┌┛Σ(ノ `Д´)ノ
小さい頃、乳歯がぐらぐらして、自分でズボっと抜いたことはある。
その欠片が何十年も永久歯の脇に生えてたので、無理やりエイっと取っちゃったこともある。
が、いくら穴ぼこの奥歯とはいえ、歯医者に麻酔をかけられてグイッグイッと抜かれたのは初めてですよ。
拒食症の黒檀の女の子
ナイアガラフォールズジョーク
うん、痛くはないのだが、ちょっとした恐怖がありますな。
なんというか、ネジみたいなものをグリグリと押し込まれてるような感じなんですわ。
で、それが歯を突き抜けて、歯茎の神経叢にズブっといくのではなかろうか、とか想像したりするわけですよ。
そーすると、緊張して、肩に力が入る。
あ、そうそう、歯を抜くまでの間、3回ほど通院してるんですけどね、まだオッパイをあててもらってない。
サービスもしてもらってないのに、痛みだけ与えられるなら、医療裁判でも起こそうかと。
そんなことを考えてたら、「はい、うがいしてください」と。
うん、まぁ、痛くはなかったな。
そして前掛けを外し、注意事項の説明。
闇は誰に落ちる、それに直面
「2,3週間はかかります」
「はぁ」
「破れやすくなってますからね」
「なるほど」
「当分、勢いよく口をすすいじゃダメです」
「はい」
「それと、勢いよく鼻をかむと、貫通するかもしれません」
「マジすか」
「歯を抜いたところ、勢いよく歯ブラシしちゃいけません」
「なるほど」
「歯を抜いたところを、ベロでグリグリしちゃいけません」
「えー」
「えー、じゃなくて」
「勢いよくベロベロしませんから」
「勢いよくしなくてもです」
( ̄‥ ̄;)
大声でおならの女性
歯を抜くというのは、拷問をイメージさせる。
まぁ、残酷な拷問もあったもので、麻酔ナシで前歯にドリルで穴を開けるとか、奥歯を割るとか。
で、残酷なものを列挙すれば本が一冊書けそうなくらいあるわけだが、一番印象に残ってるのがある。
ジェイムズ・エルロイの「アメリカン・デス・トリップ」。
主人公のひとり、ウォード・リテルが好きになった、ちょっと"悪い"女、アーデン。
これがマフィアから追われ、別の男と船で大西洋に逃げる。
洋上で追いついたマフィアは、万力でアーデンの顎を挟み、締め付け、拷問する。
ウォードのために口を割らなかったアーデンは、その美しい顎を万力で割られ、砕かれる。
☆
昼 メシを食えなかったから、いつものカフェでメシ代わりのアイスラテを飲む。
抗生剤と痛み止めの薬をラテで流し込む。
夕方くらいからまた痛くなってきたので、19時くらいに痛み止めをもう一錠。
血がちょこちょこ出て、止まらんなぁ。
ま、身体に悪いもんでもないし、飲み込んでりゃいいか。
仕事を終え、飯塚に着いたのは23時くらい。
ひどい痛みではないが、やっぱりズキズキする。
目の前には痛みを和らげるお店がある。
ビーフィーターで痛みを麻痺させ、ついでに口内を消毒する。
さすがビーフィーター、2杯も飲むと全然痛みがなくなった。
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